ハイセンス65U9Hの画質ってどうなのか。
ハイセンスのテレビ65U9Hは、かなりの美しさを感じました。時々カクツキが見られましたが、BRAVIAやREGZAなども同じくカクツキを確認したため、気にせず購入しました。実際に使用しているとカクツキは感じませんし、気になりません。miniLEDと量子ドットの技術を使用した画面の美しさは一目で分かります。色の鮮やかさやコントラストのはっきりさに感動しました。映画やドラマ、スポーツなど、あらゆるコンテンツをより一層楽しむことができます!
価格と品質のバランスに優れたハイセンス65U9Hの魅力
ハイセンス65U9Hは、価格と品質のバランスに優れたコスパがかなり高いテレビです。
当初、中国企業という事で品質に不安を持っていましたが調べていく中でハイセンスは東芝のテレビ事業を買収した事で以前からの課題であった画像処理の問題が解消されたとの事でした。
現に私が出会った時には既にかなり完成された綺麗な画質であったため、BRAVIAのような高価なテレビに対して、ハイセンス65U9Hはお財布に優しい選択肢となります。
サブスクリプションサービスの利用者に最適:ハイセンス65U9Hの便利な機能
ハイセンス65U9Hは、サブスクリプションサービスの利用者にとって最適なテレビです。リモコンのボタンひとつでNetflixやディズニープラス、YouTubeなどの人気のあるストリーミングサービスに簡単にアクセスできます。
最近のテレビはリモコンに各社ストリーミングサービスのスイッチがついていることが多いですが、65U9Hもしっかり対応しています。
サブスクまみれの私としては、この便利な機能は非常に嬉しいです。
黒の表現が綺麗なBRAVIAとの比較
正直、BRAVIAの黒の表現はすごく綺麗でした。一定程度はテレビの黒レベル設定などで見え方は変わりますが、それを踏まえても黒の表現が良く、映画などで暗いシーンの場合BRAVIAではハッキリと見えます。しかし、ハイセンス65U9Hも決して見劣りすることはありません。miniLEDのおかげでかなり綺麗に見えます。その他の性能や機能においても、ハイセンス65U9Hは平均点以上の成果を上げています。ですが黒の表現だけにおいてはBRAVIAが一歩リードしていると言えます。
ゲーム時などの遅延
4K 120Hzで遅延時間約0.83msまで対応しているためスポーツ中継やゲームプレイもよりリアルに楽しむことができます。ハイセンス65U9Hの画面は、カクツキが少なく目をが疲れにくく感じます。私は、FPSなどはせず、switchでスマブラくらいしかしませんが、以前使用していた10年前のREGZAより遅延が遅いことはしっかりと感じます。
実際に使用して感じた課題
実際使用して感じた課題は録画のCM飛ばしです。
テレビ業界への配慮なのかCM飛ばしが上手く出来ません。65U9H自身は本編とCMの認識はキッチリ出来ており表示もされているのですが右ボタンを押すと本編の2・3分前後に飛びます。結局手動で早送りのボタンを押し、本編で再生ボタンを押す流れになります。これが割とストレスになります。
メリット・デメリット
メリット:最新の技術を圧倒的に安い価格で手に入るという事です。
デメリット:家電量販店などで展示していることが少なく、現物の確認がしづらいため購入後に好みではない事が発覚する恐れがある。
まとめ
以上ハイセンス65U9Hのレビューを書きました。当たり前ですが65型とかなり大きくテレビボードも大きいものが必要となります。私はこれに合わすためにIKEAでテレビボードも買いました。
音も綺麗で問題なくとても満足しています。今のところ不満はありません。しいて言えばハイセンスのロゴがスピーカー部分に付いている事ぐらいです。それもそこまで気になりません。しいて言えばレベルです(笑)
中国の会社という事だけ受け入れる事ができればかなりコスパも良く、良質な商品だと思います。
皆さんも是非、一度家電量販店などで確認してみてください。
ではまたぁ
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